変容の時
節分が明け、本格的に新しい年がスタートしました。
ここのところ、ルーンカードをひくとハガルが出続けていましたが。
なんとなく、その意味がわかるような事が続いて出てきました。
↑ハガル
ハガルは、突然のヒョウが空から降ってくるイメージ。
人の手ではどうしようもない、避けることができないハプニングや出来事。
それも予想しないところから起ることが多い。
文献によっては、予想できないアクシデントや災い、と書いてあります。
そして、身を任せる(やり過ごす)しかない状態である、とも。
こんな書き方をすると、まるで、「災難」のようなイメージを受けるハガルですが
私にとっては、ハガルのイメージのひとつに「変容」が含まれています。
何か問題があったのに、このままで本当にいいのか?と思っていたのに。
変えることが怖くて、このままでもなんとかなっていることに妥協し、見て見ぬフリ(気付かないフリ)をしていた。
そのツケが大きくなってまわってきた。
そんな感じです。
動かない人を動かすには、それくらいのハプニングやアクシデントがないと
ダメってことなんです。
もちろん、その時はもの凄くショックを受けたり、ダメージを受けたり、
「どうしてこんな思いをしなくちゃいけないんだ」と凹んだり。
お先真っ暗な気分になったりします。
でも、もしかしたら、それは「通過儀礼」であるかもしれない。
その確率の方が高い。
もし、今。そんな状況に陥っている方がいたら。
ぜひ、こちらの映像をみていただきたい(予告編ですが、これでも充分伝わります)
わかりやすいですよ。
ハガルが出た時。
ハプニングやアクシデントが起きた時。
何か(行動か思考)を変えなければいけないことがあるのかもしれない。
「なんで自分ばかり」と、落ち込んでばかりいられない。
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